リフォーム

【参考】分離発注について

本事業におけるリフォームへの支援では、必須工事(「①開口部の断熱改修」、「②躯体の断熱改修」、「③エコ住宅設備の設置」)に該当するリフォーム工事のうち、
2つ以上のカテゴリーのリフォーム工事を実施することが要件となっています。(本事業における対象要件の詳細についてはこちら

複数の工事をそれぞれ別の施工業者に発注(以下、「分離発注」といいます)することを希望される場合も、本事業を活用することができます。
分離発注の場合、工事の発注を受けた施工業者のうちの一社(代表事業者)が、他の施工業者を代表して「グリーン住宅支援事業者」に登録し、
補助金の還元、交付申請等の手続きを行います。

リフォームの具体例:異なる施工業者で必須工事2種を実施

  • 必須工事①:開口部の断熱改修 (内窓の設置) ⇒ 施工業者A(内装系)
  • 必須工事②:エコ住宅設備の設置(高効率給湯器の設置) ⇒ 施工業者B(水回り系)

【申請方法】(詳細は、交付申請の手引きをご確認ください。)

  • 施工業者A、施工業者Bそれぞれにて、工事を実施
  • いずれかの施工業者(例:施工業者A)を「代表事業者」とし、代表事業者が事業者登録を行う
  • 代表事業者(例:施工業者A)において、交付申請を提出
  • 代表事業者(例:施工業者A)は、他の施工業者(例:施工業者B)の工事に係る書類も取りまとめた上で、交付申請を提出する必要があります。

分離発注の場合の手続きと関連様式については、こちらをご確認ください。