
リフォーム
子育て対応改修
任意工事
- ※2つ以上のカテゴリーの必須工事を行った場合に対象になる工事
- ※2つ以上のカテゴリーの必須工事を行った場合に対象になる工事
対象となる製品の基準
家事負担の軽減に資する住宅設備の基準
対象設備 |
基準 |
---|---|
ビルトイン食器洗機 |
電気用品安全法に規定する「電気食器洗機」で、組込型であること。 |
掃除しやすいレンジフード |
次の(1)~(3)のすべてを満たすものであること。
|
ビルトイン自動 調理対応コンロ |
JIS S2103:2019に規定する「ガスこんろ」または、電気用品安全法に規定する「電磁誘導加熱式調理器」のうち、組込型で(1)及び(2)の機能を有すること。
|
浴室乾燥機 |
電気用品安全法に規定する「電気乾燥機」、「電気温風機」、「換気扇」または「ファンコイルユニットおよびファン付コンベクター」で、乾燥運転時に、換気運転(換気扇との連動も可)と連動し、温風で浴室内や浴室内に干された衣類の乾燥を行うもの(浴室内の天井または壁に設置されるものに限る)であること。 |
宅配ボックス |
次の(1)~(4)のすべてを満たすものであること。
|
- ※1機械的構造により、油煙汚れが付着しにくい部品を除く。
- ※2はつ油(性)処理とは、油分をはじくことで、表面に付着しにくい特徴を有した表面処理をいう。
- ※3親水(性)処理とは、水となじむ(親和する)ことで、付着した油分を浮かび上がらせて、汚れを落とし易くする特徴を有した表面処理をいう。
- ※4ホーロー(琺瑯)処理とは、表面のガラス質により、表面の平滑性、稠密性が向上することで、油分が染み込まず、落とし易くなる特徴を有した表面処理をいう。
防犯性の向上に資する窓・ドア等の基準
対象設備 |
基準 |
---|---|
窓・ドア |
「防犯性能の高い建物部品目録」に掲載・公表された防犯建物部品(CP マークを取得したもの)であること。 |
生活騒音への配慮に資する窓・ドア等の基準
対象設備 |
基準 |
---|---|
窓・ドア |
既存のサッシに内窓を設置して二重窓とすること、JIS A4706:2015(サッシ)に規定する遮音性能が T1 以上であるものに交換することまたは品確法に基づく日本住宅性能表示基準で定める透過損失等級(外壁開口部)の等級2以上であるものに交換すること。 |
生活騒音への配慮に資するガラスの基準
対象設備 |
複層ガラスの |
断熱構造サッシ |
アルミ製サッシ |
||
---|---|---|---|---|---|
開き系 |
引き系、 |
出窓 |
|||
複層 |
一方が公称3㎜以上、 |
○ |
○ |
─ |
─ |
一方が公称3㎜以上、 |
○ |
○ |
○ |
─ |
|
一方が公称3㎜以上、 |
○ |
○ |
○ |
○ |
- ※複層ガラスの中空層は、6mm以上、16mm以下が対象となります。
- ※三層複層ガラス、真空複層ガラス、リフォーム専用ガラス(アタッチメント付きガラス、真空ガラス)は、対象になりません。
キッチンセットの交換を伴う対面化改修工事※1※2※3※4の基準
キッチンセットの交換を伴う対面化改修は、改修『前』と改修『後』にそれぞれ要件があり、前後の要件を満たす対面化改修に限り補助の対象になります。
- ※1キッチンセットの「移設」による対面化改修は対象になりません。
- ※2既存のキッチンとは別に新たに対面キッチンを設置する工事も補助対象になります。
- ※3既存のキッチンとは別に新たに対面キッチンを設置する場合であっても、補助の対象となるのは、1戸あたり1セットまでとなります。
- ※4改修前の既存のキッチンが対面である場合は対象になりません。
改修前 |
改修後 |
|
---|---|---|
設備 |
以下①~④のすべてを有する
|
|
レイアウト |
右に該当しないもの |
①から③の少なくとも2つ以上の設備に正対して立った位置から、リビングまたはダイニングの過半を見渡すことができる。 |
対象工事内容ごとの補助額
家事負担軽減に資する住宅設備
設置台数によらず、設置を行った設備の種類に応じた補助額とします。ただし、共同住宅等に設置する共用の宅配ボックスについては、 以下の補助額に、設置するボックス数と20のいずれか小さい数を乗じて算出した補助額とします。
家事負担軽減に資する 住宅設備の種類 |
補助額 |
|
---|---|---|
ビルトイン食器洗機 |
25,000円/戸 |
|
掃除しやすい レンジフード |
13,000円/戸※1 |
|
ビルトイン 自動調理対応コンロ |
15,000円/戸※1 |
|
浴室乾燥機 |
23,000円/戸 |
|
宅 配 ボ ッ ク ス |
住戸専用 の場合※2 |
11,000円/戸 |
共用の場合 |
11,000円/ボックス※3 |
- ※1「キッチンセットの交換を伴う対面化改修」で補助金が交付される場合、本項目は補助の対象になりません。
- ※2共同住宅においては、単数のボックスなど当該住戸用に独立して設置された宅配ボックスに限ります。
- ※3例えば、1つの宅配ボックスに4つのボックスが設置されている場合は44,000円となります。
防犯性の向上に資する開口部の改修
1箇所あたりの補助額 × 施工箇所数 を補助額とします。
- ※「開口部の断熱改修」、「生活騒音への配慮に資する開口部の改修」または「防災性向上改修」に重複して性能を満たしている場合、より高い補助額に該当する交付を受けることができます。
大きさの区分 |
外窓交換 |
ドア交換 |
||
---|---|---|---|---|
面積※1 |
1箇所あたりの補助額 |
面積※1 |
1箇所あたりの補助額 |
|
大 |
2.8m²以上 |
37,000円 |
開戸:1.8m²以上引戸:3.0m²以上 |
53,000円 |
中 |
1.6m²以上 |
26,000円 |
─ |
─ |
小 |
0.2m²以上 |
22,000円 |
開戸:1.0㎡以上 |
38,000円 |
- ※1外窓のサッシ枠または開戸もしくは引戸の戸枠の枠外寸法とする。
生活騒音への配慮に資する開口部の改修
1箇所あたりの補助額 × 施工箇所数 を補助額とします。
- ※「開口部の断熱改修」、「防犯性の向上に資する開口部の改修」または「防災性向上改修」に重複して性能を満たしている場合、より高い補助額に該当する交付を受けることができます。
大きさ の区分 |
ガラス交換※1 |
内窓設置 |
外窓交換 |
ドア交換 |
||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
面積※2 |
1枚あたり の補助額 |
面積※3 |
1箇所あたり の補助額 |
面積※3 |
1箇所あたり の補助額 |
面積※3 |
1箇所あたり の補助額 |
|
大 |
1.4m² 以上 |
11,000円 |
2.8m² 以上 |
12,500円 |
2.8m² 以上 |
25,000円 |
開戸:1.8m²以上引戸:3.0m²以上 |
36,000円 |
中 |
0.8m² |
8,000円 |
1.6m² |
10,000円 |
1.6m² |
20,000円 |
─ |
─ |
小 |
0.1m² |
3,000円 |
0.2m² |
8,500円 |
0.2m² |
17,000円 |
開戸:1.0m²以上 |
32,000円 |
- ※1ガラス交換は、箇所数ではなく、交換するガラスの枚数を乗じて算出。ドアに付くガラスのみ交換の改修は対象になりません。
- ※2ガラスの寸法とする。
- ※3内窓もしくは外窓のサッシ枠または開戸もしくは引戸の戸枠の枠外寸法とする。
キッチンセットの交換を伴う対面化改修
対象工事の種類 |
補助額 |
---|---|
キッチンセットの交換を 伴う対面化改修 |
91,000円/戸 |
- ※本項目で補助金が交付される場合、「掃除しやすいレンジフード」または「ビルトイン自動調理対応コンロ」について補助を受けることはできません
確認方法
性能を証明する書類
対象工事に応じて以下の書類を確認します。
申請する対象工事ごとに1部ずつ提出してください。
対象工事 |
提出書類 |
発行者 |
注意事項 |
---|---|---|---|
ビルトイン食器洗機 |
納品書の写し |
施工業者に納品する販売店、 |
─ |
掃除しやすい レンジフード |
─ |
||
ビルトイン 自動調理対応コンロ |
─ |
||
浴室乾燥機 |
─ |
||
宅配ボックス |
性能証明書 |
建材メーカー |
─ |
防犯性の向上に |
窓・ドアごとに1枚提出 |
||
生活騒音への配慮に |
ガラス・窓・ドアごとに 1枚提出 |
||
キッチンセットの |
平面図・立面図 |
施工業者 |
工事が行われたことを証明する書類(工事写真)
工事写真で工事が行われたことを確認します。
申請する設置箇所ごとに、工事前後でそれぞれ1枚ずつ撮影し、アップロードしてください。
- ・必ず工事前の 写真を撮影してください。 (忘れた場合、補助金の交付を 受けることはできません。)
- ・必ず工事後の 写真を撮影してください。 (忘れた場合、 後日撮影が必要になります。)
工事写真を撮影するためのスマートフォン用アプリ「工事写真撮影アプリ」について、詳しくはこちら。